塩分濃度の高い塩水で満たしたタンクに人が入り、ふたをして暗闇・無音状態の中で水に体を浮かべてストレスを解消するという「フローテイション」または「フローティング」が、サンフランシスコを中心に流行しているそうです。
同地区では、過去10年間に約10ヵ所タンクを備えた「浮遊センター(Floatation Centers)がオープンしています。タンク1台の価格は最低約1万ドルで、大きさは一般的なもので全長8~9フィート、幅4フィート、高さ4フィート。塩水濃度はエブソム塩(硫酸マグネシウム)25%(海水は塩分3.5%程度)で、水温は華氏93.5度(約34℃)前後に保たれています。また
最新モデルには、紫外線と過酸化水素を活用した衛生・ろ過装置が使用されています。
大半のセンターの利用料は1時間70ドル前後。月額会員には割引もあります。現在ではタンクタイプの他、ルームタイプも登場しているようです。
(US FrontLine Newsより)
プカプカ浮かんでストレス解消
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