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目の疲れは脳の疲れ?

長時間パソコンに向かって仕事をしたり、集中して手元で細かい作業を続けたりして目が疲れたことは、皆さんも経験があると思います。そんな時「遠くの景色を見るのが良い」といいます。そこから目が疲れたら遠くを見ると疲れが取れると感じています。

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しかし、パソコン操作や細かい作業で目が疲れるのは、脳が疲れるからなのです。
人間も動物です。動物はできるだけ早く危険を察知したり、獲物を見つけたりするために、遠くを見るときは集中力を高めます。その時は自律神経の一つである「交感神経」が優位の状態にあります。逆に、近くにいる友達や家族の顔を見たり、母親のおっぱいを探したりするときは「副交感神経」が優位に働き、最も安心できる状態です。つまり、遠くを見るときは脳は交感神経が優位な状態、近くを見るときは副交感神経が優位な状態になるシステムが備わっているのです。
2013-07-16_165213 現代社会では、パソコン操作や緻密な業務等の仕事はミスの許されない戦闘モードなので交感神経が優位な状態に置かれます。つまり、近くを見ているので目は副交感神経優位な状態なのに、脳は交感神経優位に置かねばならないのです。自律神経の働きから考えると、交感神経と副交感神経はシーソーのように一方が高いときにはもう片方が低いのが常識です。近くを見ながらの作業は、双方が高いという異常状態です。この自律神経の矛盾が脳を混乱させ目の疲れの原因になっているのです。

手元の集中作業が、目の直接的な自覚症状だけでなく、動悸や血圧の上昇をともなったりするのは、目の疲れが脳の疲労からきていることを裏付けています。

★笑える一品⑥リクライニングチェア「Gravity balans」

2013-06-25_173635 後ろに寄りかかるとフワッとリクライニング。そのままさらに後ろに体重を掛ければ、足が心臓よりも高くなる位置まで、椅子が形を変えずに傾くんだそうです。

キャッチコピーは「重力から解放してくれるリクライニングチェア」

これは座ってみたい椅子ナンバー1ですね!!

ママ必見! 夜泣きは「新生児期の過ごし方」で予防できる!?

ママ必見! 夜泣きは「新生児期の過ごし方」で予防できる!?

“夜泣き”は育児ママのの大きな悩みの1つです。寝ない、夜になると泣き続ける、夜中にo_ma_hirou何度も起きてしまう、遊びだす・・・・。ママはもうヘトヘトです。
でも、この夜泣き、新生児期の過ごし方を工夫すれば予防できるそうです。

■新生児期は“明るさ”に気をつけて

夜泣きの大きな原因のひとつは、体内時計の未発達にあります。周囲の“明るさ”を頼りにして、脳が1日のリズムを作っていきます。“明るさ”を気をつけてあげるだけで、夜泣きの予防ができるんです>

新生児期はまだ昼夜の区別がつきません。しかし、体内時計を確立していく時期ですので、実は1日のリズムをきちんと意識してあげる必要があるのです。この時期の赤ちゃんが1日の流れを知るには、“明るさ”が1番効果的なのです。

■時間別のポイント
(1)朝:明るくなったら赤ちゃんのいる部屋のカーテンを開けて、しっかり朝日を入れてあげる。
“起きる時間がきた”ことを教えてあげるとメリハリがつきやすくなります。

(2)昼:赤ちゃんが寝ていても寝ていなくても、明るいところで過ごす。
ベビーベッドを暗めのところのに置きっ放しにしたり、日中家の中にいてもカーテンを閉めっぱなしにしたりすることはやめましょう。 日光は黄疸の予防にも良いので、時々日向ぼっこをするのもお勧めです。昼間はカーテンをきちんと開け、赤ちゃんが寝ていても部屋の明るさを保ちましょう。

(3)夜:外の明るさに合わせて照明を落とし、真っ暗な中で寝かせる。
どうせ寝ないのだからといって、夜も明るいリビングで赤ちゃんと一緒に過ごす人も多いと思います。しかし、夜明るいのは、体内時計を狂わす大きな原因になります。間接照明にするかもしくは暗い部屋に連れていってあげましょう。

新生児を持つママは産後間もないので大変な時期だと思いますが、“明るさ”にポイントを置いた生活はその後のママを助けることにもなります。ぜひお試し下さい。

(夜泣き専門保育士・清水悦子さんのブログから)
清水悦子さんの著書:『0歳からのネンネトレーニング 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』

糖尿病は、すい臓が「疲れたなぁ・・・」と言っている病気!?

2013-05-02_094053 糖尿病には1型と2型があるのは皆さんご存じのことと思います。1型は免疫異常やウイルス感染などが原因です。自業自得型の2型糖尿病と混同しては、1型の方たちには失礼かもしれません。

2型糖尿病の原因は、食べ過ぎ運動不足、そしてストレスです。ストレスが続くと、自律神経の交感神経が慢性的に優位になり、「インスリン拮抗物質」(インスリンの働きを邪魔する物質)が血液中に増えてきます。また、食べ過ぎや運動不足によって体重が増え脂肪がつくと、TNF-αや脂肪酸などの「抗インスリン物質」が増えてきます。インスリン拮抗物質や抗インスリン物質が増えてくると、すい臓はさらに多くのインスリンを出さなくてはなりません。インスリンを作るすい臓はフル活動し、ついにオーバーワークから“疲れたなぁ”に陥ってしまうのです。

こうしてすい臓が疲れ切ってしまうと、最終的には慢性的にインスリンが不足し、血糖が過剰になってしまいす。これが2型糖尿病になるプロセスです。
あなたのすい臓、「疲れたなぁ・・・・」ってつぶやいていませんか?

 

うつ病は人類絶滅を救う!?

「うつ病」が、実は重要な役割を果たしているのではないかと指摘する新たな学説が発表され、注目を集めています。depression-a-z-comp
現在、日本ではうつ病患者が急増し、大きな社会問題となっています。しかし最近になって、うつ病は人類が生き残るための手段だったのだという、常識を根底から覆す学説が発表されたのです。
アリゾナ大学のチャールズ・レイソン博士らのグループは、「うつ病は、伝染病によって人類が絶滅するのを防ぐ手段である」という学説を発表しました。うつ病になると、やる気を失い、他人との交流も持たなくなります。これは、患者やその家族にとっても実に辛いことですが、文明を持つまでの人類にとっては、むしろ好ましいことだったと言えるのです。
現在では抗生物質などで対抗できるようになりましたが、長い間、人類が生存していく上で、伝染病は最も脅威となるものでした。伝染病が流行すると、場合によっては、一族がことごとく滅亡してしまいます。
しかし、一族の中で一定の割合でうつ病の患者が生まれるようにしておくと、伝染病が流行している時期に他人と接触を持たないため、感染を避けることができます。また、うつ病になると食欲が低下しますが、伝染病の多くは食事を通して病原体が体内に侵入するため、これも感染の予防に効果があります。さらに、うつ病になると発熱することもありますが、体温が上昇するとほとんどの病原体は増殖が困難になるため、やはり伝染病の対策に有効なのです。
このように、うつ病に伴う人体の変化は、伝染病の予防のためだと考えるとすべて合理的に説明できるというのが、レイソン博士の指摘です。

一方、米国・エモリー大学のアンドリュー・ミラー教授らは、うつ病に伴う免疫力の変化に着目し、「うつ病は敵と戦うことによって人類が絶滅するのを防ぐ手段」であるという学説を発表しました。
うつ病になると、体内では炎症反応が起きやすくなることが以前から知られていました。ただし、その理由は分からなかったのですが、ミラー教授らは、敵との戦いと関連付けて、この現象を説明したのです。
体内で炎症が起きやすいと、仮に病原体が体内に侵入しても、炎症反応によってこれを撃退できます。つまり、炎症が起きやすいというのは免疫力が高まることを意味するのです。このことに注目したミラー教授らは、うつ病の役割を次のように考えました。
命を落としかねない危険な動物や敵と戦う前には、精神的に大きなストレスを生じます。このとき、ストレスによって一部の人がうつ病を発症すると、勇敢に戦おうという意欲が起きないため、少なくともその人だけは生き延びるのに役立ちます。また、うつ病に伴って免疫力が高まると、仮にけがをして傷口から病原菌が体内に侵入してしまっても、命を落とさずに済みます。
さらに、うつ病になると睡眠障害が起こるので睡眠時間は短くなりますが、これによって覚醒状態が長く続くというのは敵から逃げるのに有利なことです。つまり、一見何の脈略もないように見えるうつ病の様々な症状は、いずれも敵との戦いで生き残るのに役立つ点で一致しているのです。
レイソン博士の学説は伝染病の流行、ミラー教授の学説は敵との戦いと、想定している状況は異なりますが、うつ病が危機的な状況下で生き残るための手段だという点では共通しています。さらに、どちらの状況も人体に求められる機能の具体的な変化についてはかなり類似しています。このため、2つの学説はお互いに矛盾のない理論だと言えます。
うつ病は、一見、関連性が見当たらない多様な症状を併せ持つということが、医学上の大きな特徴です。それらを人類の生き残り戦略として結びつけた点で、従来のうつ病の印象を根底から覆す学説として、どちらも高く評価されているのです。

★笑える1品③ 「スカッとノート」

ストレス解消! 書いて破る「スカッとノート」

創作ノート専門店のEdit Shopで販売しているノート。

このノートの特徴は、大切なことを書いて残すことではなく、イライラすること、2013-05-29_122630頭にきたことを書いて “破り捨てる”こと。この商品に携わった開発マンの下記のこだわりがすごい。

●破り心地のいい用紙
直線的に破りにくく「破った感」が得られる。
●心地のいい音
「ビリッ」「ビリビリ」「ビリー」と爽快感のある音。
●ばら撒きやすい
紙をばら撒きたい人のために、紙がひと固まりになりにくい。

 

欲しい人はこちら ⇒ http://www.edit-note.com/shopdetail/001000000008/

ストレスマネジメント研究会

先日、当サイトがアドバイスをいただいている、康復医学学会理事長の森先生が顧問をされている「ストレスマネジメント研究会」にお邪魔してきました。2013-05-28_112339

「ストレスマネジメント研究会」は、会社の経営者や経営幹部のえら~い方々を対象にした研究会で、経営者自身のストレスや従業員のストレスにどう対応していったらいいのか、というようなことを勉強する場として作られた集まりみたいです。

森先生からは、ストレス対策で大切なのは「質の睡眠」というお話や、セロトニンの分泌を高めれば、不安や恐怖の感情がなくなり、安堵感をもつことができるというお話などをお聞きしました。また、2冊のノート(好きなことノートと嫌いなことノート)を使って本当の自分を知る方法を教えていました。

うつ病や産業ストレスに関しては国や企業もも問題意識を持って取り組んでいるようです。厚労省も、うつ病などの早期発見と治療につながるストレスチェックの導入に前向きだそうですが、30項目くらいの質問に答えるくらいの診断票の結果でうつ病にされる人が増えちゃっていいものでしょうか・・・・。

会社が、このサイトを活用してくれて、経営者自身や社員のためにラフマ商品を使えば簡単にストレス解消できちゃうかもしれないのにね。

 

 

★笑える1品② 「グッドスリープライト」

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アメリカで開発された「光で起こす目覚まし時計」。約30分をかけて徐々に 明るくなることで、違和感のない自然な覚醒が期待できるらしい。これは“笑えるというより、マジで欲しい1品です。不眠症の方、試してみては?

それでも眠れない人は「疲れを解消するポイント」のページを見てね!