ママ必見! 夜泣きは「新生児期の過ごし方」で予防できる!?

ママ必見! 夜泣きは「新生児期の過ごし方」で予防できる!?

“夜泣き”は育児ママのの大きな悩みの1つです。寝ない、夜になると泣き続ける、夜中にo_ma_hirou何度も起きてしまう、遊びだす・・・・。ママはもうヘトヘトです。
でも、この夜泣き、新生児期の過ごし方を工夫すれば予防できるそうです。

■新生児期は“明るさ”に気をつけて

夜泣きの大きな原因のひとつは、体内時計の未発達にあります。周囲の“明るさ”を頼りにして、脳が1日のリズムを作っていきます。“明るさ”を気をつけてあげるだけで、夜泣きの予防ができるんです>

新生児期はまだ昼夜の区別がつきません。しかし、体内時計を確立していく時期ですので、実は1日のリズムをきちんと意識してあげる必要があるのです。この時期の赤ちゃんが1日の流れを知るには、“明るさ”が1番効果的なのです。

■時間別のポイント
(1)朝:明るくなったら赤ちゃんのいる部屋のカーテンを開けて、しっかり朝日を入れてあげる。
“起きる時間がきた”ことを教えてあげるとメリハリがつきやすくなります。

(2)昼:赤ちゃんが寝ていても寝ていなくても、明るいところで過ごす。
ベビーベッドを暗めのところのに置きっ放しにしたり、日中家の中にいてもカーテンを閉めっぱなしにしたりすることはやめましょう。 日光は黄疸の予防にも良いので、時々日向ぼっこをするのもお勧めです。昼間はカーテンをきちんと開け、赤ちゃんが寝ていても部屋の明るさを保ちましょう。

(3)夜:外の明るさに合わせて照明を落とし、真っ暗な中で寝かせる。
どうせ寝ないのだからといって、夜も明るいリビングで赤ちゃんと一緒に過ごす人も多いと思います。しかし、夜明るいのは、体内時計を狂わす大きな原因になります。間接照明にするかもしくは暗い部屋に連れていってあげましょう。

新生児を持つママは産後間もないので大変な時期だと思いますが、“明るさ”にポイントを置いた生活はその後のママを助けることにもなります。ぜひお試し下さい。

(夜泣き専門保育士・清水悦子さんのブログから)
清水悦子さんの著書:『0歳からのネンネトレーニング 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』

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