2013.4.16
はっきりとした原因が不明なまま、強度の疲労感が半年以上続き、勤務にも影響する「慢性疲労症候群」(CFS)。国内の患者は約40万人とされる。従来、厚生労働省の研究班が策定した臨床診断基準では、患者の問診など医師の主観的な判断による場合が多く、診断がつきにくかった。このため、研究班は客観的な臨床データを得るための補助的な特殊検査方法の検証を始めており、その中から診断や治療の手掛かりが解明されつつある。
産経ニュースより)http://sankei.jp.msn.com/life/news/130416/bdy13041607540002-n1.htm